現実と物語3

物語力ってなんだろ?
僕の物語力をフル活用して物語ってみると、
断片化された現実を再構成する力だと思う。


現実はどうしても断片でしか得られない。
生の現実があるとして、それを切り取っただけでは、
なにがなんだかわからない。
そこで、物語力によって現実の断片をつなぎ合わせて、
妄想という糊ではっつけることによってなんとか認識している。


これはあたかも、脳内のニューロンシナプスがごとく(ここまでくると、チベットで修行してきた人みたいだ)。
つまり、現実と物語が重なる部分は脳であると言えなくもない、みたいな、感じ、で、どうでしょう?編集長。
現実と物語1 - 柱無いリユース
現実と物語2 - 柱無いリユース