1/3の重い思いの共感の強要

学校の勉強が嫌いだった。
勉強ができない、頭の悪い、コミュニケーション能力の低い人間だから当然だ。


ただ、能力だとか努力だとかだけの話ではなく、
授業が苦手だった。
何がダメだったのか考えてみたのだけど、
対面するコミュニケーション(コント?)が苦手だったのだと思う。
目線(視線)を合わせたコミュニケーションが本当に苦手で、
特に上下関係が固定されているととても不快な気分になる。


三項間の目線をあまり合わせないコミュニケーション(漫才?)だと、
いくぶんかマシだ。
仕事で何か教えてもらうのも、何かしらの同一の目標があるので目線は合いにくい。
だから、(上下の)関係性が固定されてても、耐えることができる(それはそれで問題があるけど)。


義務教育で教える・教えられることは
教えられる人が教える人のマネをすることだった。
そして、マネをすることとは共感することを強要されることだった。


順応できなかった者としてのメモ