パーティーは行かなあかんねん
日本の昔話である「桃太郎」との細部に至るまでの反転・変換がなされていたことですにゃ。ググってみたところ、「桃太郎」と「オズの魔法使」との類似性を指摘するヒトは多いけれど、詳細を検討したものはなさそうなので、ちょっとやってみますにゃー。
鏡に映った桃太郎はドロシー@オズの魔法使 - 地下生活者の手遊び
お供における反転
桃太郎のお供であるイヌ・サル・キジについてはいろいろと解釈があるのだけれど、ここでは儒教的な俗流解釈として、サル→知を表す・イヌ→仁(心)を表す・キジ→勇をあらわす、というのを採用してみますにゃ。一方、ドロシーのお供は、カカシ→知の欠損・ブリキのキコリ→心の欠損・勇気のないライオン→勇の欠損、にゃんね。
桃太郎のお供は知・仁・勇の象徴であり、ドロシーのお供は知・仁・勇の欠損
鏡に映った桃太郎はドロシー@オズの魔法使 - 地下生活者の手遊び
オズを、も一回、反転したら、ジャンプかガンガンあたりの王道バトルファンタジーになりそう。
ドロシーは♂(お家に帰りたいの反転→ここではないどこかへ)
両親の過剰な愛情
トトは飼猫(猫を背負って街を出よ)
お供
カカシ→知の過剰 マッドサイエンティストぎみな眼鏡キャラ
ブリキのキコリ→心の過剰 情緒不安定なメンヘラ、リスカ、ゴスロリ
勇気のないライオン→勇の過剰 無謀、チキン野郎と言われたら勝負に乗ってしまう兄貴的存在
きっちり、少年成長物語風になりそう。
ドロシー♂とライオン♂がブリキ♀を取り合うエピソードとか・・・。
お供を思い切って全員♀にして、ラノベの新人賞に出そうかしら。
カカシ→全ての知識を詰め込まれた眼鏡ダッチワイフ
ブリキのキコリ→情緒不安なメンヘラ暴走アンドロイド
勇気のないライオン→無謀な猫耳少女
バクマンなんて読むから…。
1/3の重い思いの共感の強要
学校の勉強が嫌いだった。
勉強ができない、頭の悪い、コミュニケーション能力の低い人間だから当然だ。
ただ、能力だとか努力だとかだけの話ではなく、
授業が苦手だった。
何がダメだったのか考えてみたのだけど、
対面するコミュニケーション(コント?)が苦手だったのだと思う。
目線(視線)を合わせたコミュニケーションが本当に苦手で、
特に上下関係が固定されているととても不快な気分になる。
三項間の目線をあまり合わせないコミュニケーション(漫才?)だと、
いくぶんかマシだ。
仕事で何か教えてもらうのも、何かしらの同一の目標があるので目線は合いにくい。
だから、(上下の)関係性が固定されてても、耐えることができる(それはそれで問題があるけど)。
義務教育で教える・教えられることは
教えられる人が教える人のマネをすることだった。
そして、マネをすることとは共感することを強要されることだった。
順応できなかった者としてのメモ
お前のにおいを消してやる。(バオーもしくはギップルかよ!!)
そうなると、問題は湯浅さんに今のところ協力している「運動家」だよな。今回の件に関しては、「派遣切りの煽り食らった人のフォロー」に専念すべきであって、他のイデオロギーを絡めるべきじゃないし、他のイデオロギー絡める人は支援者から外すぐらいのほうがいいかも。例えば9条反対とか。そういう奴って、いる。
イラク戦争反対デモでも、そういう連中が混じってて「何だこりゃ」って鼻白んだことがあるんで。関係ねーだろ。
http://d.hatena.ne.jp/muffdiving/20090102/1230907298
この国は、一神教徒が支配していないにも関わらず、「列強」の一角を占めているという実に希有な国である。「神」を持ち出さなくとも政治を進められる(まああまり進んでいないというのも事実だがここではさておき)、G8の唯一のメンバーでもある。
それだけに、むしろ一神教の怖さというのを、この国の人々は他人事としてしか知らない。「聖☆おにいさん」のような作品がなりたつのもこの国ならではであろう。Monty Pythonから「神は妄想である」まで、それは一神教国にだって反宗教な作品は数あれど、これらの作品の舌鋒の鋭さは、一神教支配の裏返し。ここまでゆるく聖者を扱うことは不可能であろう。
404 Blog Not Found:「人類最大の敵」 - 書評 - 人類は「宗教」に勝てるか
単なる印象なんだけど、自分のにおいがきつい人ほど他人のにおいを嫌がるのかな。
自分のにおいを消したい、色を消したい、透明でありたい、純粋でありたいっていうのは、
まだわかるんだけど(かなり危険だからやめた方がいいとは思うヨ)、
他人のにおいを消したがるのって何なんだろう?(空気読めより強気だな)
俺はにおいを消したから(錯覚だけど)、お前が臭いのは許さないってことなのかな?
心情として自分だけはカワイコちゃんでいたいって気持ちはよくわかる(←まさにこの一文が示してるww)。
でもカワイクなんてないんだよ、なぜなら、ここはリアルだからね。
においが充満している現実だ。
http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20090103/p1
しかし、考えてみると自分のにおいに無自覚なのは当たり前なのかもしれない。
自分の考えって自分の頭の中でしか考えられないもんね。
というわけで、今年の目標は自分のにおいで他人を不快にすることと、君のにおいは強烈だと言うこと。
透明になりたいと思うことと、巨大化したいと思うことは、なんだか似ている。 - 柱無いリユース