暴力の指向

すくない ひとが いくら がんばってみても、ファシズムには なりえません。「ふつう」の顔を して、さも これが当然であるかのように、社会を 支配している空気! それこそ、ファシズムの名に ふさわしいのではないでしょうか。

「おしつけるな」論法 - hituziのブログじゃがー

具体的には、マクロビオテックを実践し本人と二人の子供(3、4歳)は肉、魚、卵、牛乳、砂糖等を一切絶ち(夫は肉や油っぽいもの大好きなので毎日外食で食事は別に取っているそうです)、石鹸や化粧品も手作り、そしてホメオパシーに感銘を受け有名な先生の何万円もするカウンセリングやセミナーを受けたり、マクロやホメオパシー好きの仲間のサークルに参加しているそうです。

ロハスに取り付かれた友人 : 生活・身近な話題 : 発言小町 : 読売新聞

われわれは親を選択することができない。どのような親のもとに生まれるのかを選び取ることができない。両親は、彼らにとって「善きこと」を子どもに伝えようとするし、そこにはそれぞれの親の価値観が大きく関係してくる。それはときに宗教であったり、ある種の思想であったりもする。親は「善きこと」を子どもに伝える。それはあたりまえのことで、他人があれこれと口をだす問題ではないのだとおもう。

http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20081231#p1


マイノリティーの中のさらに弱者が暴力を一番受ける。
マイノリティーは疎外されているから、その中の弱者は誰にも見えない隠れ蓑。
マイノリティーの中のさらに弱者は何にも世の中に干渉できない幽霊。


マイノリティーの中のさらに弱者がマイノリティーから暴力を受けるとき、
マジョリティーはマイノリティーの中の弱者を救おうと、マイノリティーを責める攻める。
完成した、負のスパイラル。
いつまでたっても、虐待を受ける子供は減らない、母親の責任にしている限りは。